除霊とは
成仏できずこの世に留まり人や土地、家屋にいる霊魂を憑依している人や建物から、霊を離す方法です。

身体に心霊現象(倦怠感、頭痛、吐き気、いらいら、背中の痛み、不眠、金縛り、恐怖感、霊が見える、精神不安、不運、家庭不和、経営困難 原因のわからない病気、)は憑依されているといえます。

当院では除霊をご希望の方には祈願、祈祷、霊の供養をしながら 人物、家屋から想念での説得、ご加持
お経、九字、真言、想念で霊魂を離す方法をいたします。
この方法は霊自体は、この世の想念を残したままの状態になっていて、その状態が非常に苦しい場合、又戻って憑依するケースもあるといわれ、また違う人に憑依をするケースがあります。しかし、この方法でも上記にあげた事がらは改善されます。この除霊とはあくまで一時的なものであり、霊を供養する僧侶としては法要「浄霊」を執り行い供養していくべき所におくることが望ましいと思います。

浄霊とは
苦しんでいる状態の霊のその苦しみを取り除き、悟らし、(供物、紙銭、衣服、経典、霊符等を燃やすなど)霊界に送ることを言います。除霊と違うのは除霊は一時的なもので(とりあえず人から離す家から出すこと)浄霊は霊が二度と人に憑依することはありません。逝くべき霊界に行くように説得し送ります。霊を救うには佛式による法要で供養することが良いです。

わたしの所には各種の悩みで来る方のなかには体調不良で病院に行っても原因不明や良くならない方がいます。お話を伺い本人を観ると何か見えないものの影響と解る事があります。これが皆さんが言う霊です。よって霊魂の供養をするのは僧侶の勤めですので、本尊さまに祈願、祈祷、御霊供養を1セットですることで、元気になり心霊現象が無くなりました。現在はTVの影響でこのような相談が多くなりましたが、御霊供養後、その場で良くなる方、除除に良くなる方がいます。
又過去に精神的ショックがある人は難しい傾向があります

沖縄から来た霊感のあるおばあさんは沖縄のユタ{霊能者}や大阪の霊能者にしてもらいダメで当院で行い2時間後には女性の霊魂が帰ります、といってその後、本人は元気になり顔色もよくなりました。はじめは少し狂乱していたのに私も不思議です。

もうひとつ
霊媒体質の人がいます。何度しても入りやすい人です。本人の修行が必要と思われます。
住職がご指導いたします。