家相とは
今日その家に入居したからすぐに吉凶の現象がが起こるといったものではありません。
家相というのはすんでいる人間に良くも悪くも長い年月にわたって少しずつ影響を与えてきます。
その吉凶は目に見えないうちに進んでいきます。
現在住んでいる家に家相的な欠陥が見つかったとしたら、それは一つの人生に対する凶の暗示
だと受け止めてください。
もし家相に欠陥がある家に住んでいると長い年月の間にいろいろなトラブルに悩まされることになります。
どんな家を建築したいかというのは、あなたがどんな家庭生活を、その中で営みたいかという事です。
要するに、家は人の心を反映したものであり、また、人が自然と共生するための手段です。
そして、自動機械のように、良くも悪くも設計した通りに影響を発生させるのです。
しかし、うまく活用することができれば、理想の家庭を、暗黙のうちに設定設計する事ができるのが、家相なのです。
そこに居住する人々が、のぞむ幸福感を育てていける家にする。そして、あなたの幸福のために”家相パワー”を良い方向に活用出来るよう設計するこれが、家相最大のテーマなのです。
1,良い家相は、住む人の心をプラス(正)面に増強させる。
2.悪い家相は住む人の心をマイナス(負)面に衰退させるのです。
その心は、その人の性格、考えかたが作用します、その性格、考え方は生年月日によって運命づけられています
いずれにせよ、上手に活用しないと、家庭内に争いや不幸な出来事ばかりあふれ豊かな家庭生活とは無縁なものになり、その家族の幸せに大きく関わってくるのが家相であることを知ってください。
あなたが家という名の大地に植えるのは豊かな暮らしの種なのか?不幸な人生の種なのか?
このことは家造りのスタート地点から始まっています。
墓相とは
そう誰もが、死後生活していく第二の住まいとなる所です。考えさせられるものですね。
出来るだけ長い間、行きたくないところです。でも、必ずや行くところでもあります。
行ったなら、快適に眠りたいと思います。
それには、最低限墓相には気をつけたいと思いませんか。
宗派とか、いろいろ約束もあるでしょう。ここでは、無理のないお話をしましょう。
まず墓石ですが、黒より白ミカゲが一番無難なようです。
カロートといいまして、遺骨を納めるところですが、
底は土にしておいて、コンクリートは敷かず、納骨のとき骨壷よりだして、さらしに移し、
土の上に置いて下さい。 故人も早く土に帰れるはずです。
墓石の周りは、草など生えても結構ですから、小石などを出来れば敷き詰めないことです。
最後に、お墓参りに行って、差し上げた生ものなどは置いて帰らないことです。
動物が食べ荒らします。ローソク、線香をあげるより、まずお墓を故人の体と考え、
墓石をきれいに洗い、ふきとることが大事ではないでしょうか。
参考にしていただければ幸いです。 |